最高品質の鰻をお届けするために
うなぎの健康や池の環境を徹底しますと、かなりの手間とコスト高になります。しかし、楠田淡水は稚魚や飼料等高騰する中でも、従来と変わらないスタイルを貫き特に、うなぎは水質汚染に弱いので頻繁に水の交換・清掃を繰り返し、うなぎの成長に合わせて、それぞれの池に分けられ育てます。
分養することで鰻もストレスを感じることなく、栄養をたっぷり摂ることができるので、肉厚で美味しいうなぎが育つのです。出荷迄はこの工程の繰り返しで、人手・時間とかなりのコストを掛けて皆様へお届けしております。それも、本物の鰻を食べていただきたいからです。
楠田淡水では、「うなぎに最適な水を育てることで美味しいうなぎが育つ」
この理念をもとに、1日4~5回の水質検査を行います。これは養鰻業界最多!
毎日うなぎを育てる池や餌を作る練り場、職場内の清掃、消毒を徹底している為、泥臭さが一切なく、
肉厚なのに箸で切れるほど柔らかい肉質で上品な脂がのった極上のうなぎを育てることができるのです。
また、楠田淡水は稚魚から自社の池で育て、販売までの一環であること。
他社からの仕入販売ではないので「安心・安全」は証明付き。
人の心に届く、美味しそうなうなぎを育てたい。
原点はそこにあります。
先祖から三代目の今も尚この想いは変わらず、伝承製法を守り
全国の皆様へお届けしております。
うなぎの旬は食べたいときが「旬」
一般的に一番需要が高まるのは夏の土用の丑の日と言われております。養殖うなぎは、水の管理を徹底しているので、通年を通して美味しいうなぎを出荷できるのが、天然うなぎとの最大の違いです。しかも、天然と違い臭みがないのも特徴です。
うなぎの食べ方は一般的に蒲焼が多いですが、鰻の美味しさは白焼きを食べていただきますと育てた生産者で、美味しさの違いもわかります。