鹿児島のさつまあげの歴史は古く、言わずと知れた鹿児島の特産品です。 魚のすり身に地酒や焼酎などの調味料等を加えて味付けし油であげたものですが、お店によっても味は甘いのもあれば、魚の味がしっかりしてあっさりしたものまで、お店の伝統の味がそれぞれあります。
さつまあげの歴史は、幕末の薩摩藩主島津斉有彬がハンペンや蒲鉾の製法をもとにさつま揚げを考えて、地元で獲った魚で作らせたという説があります
鹿児島では『つけあげ』・『つきあげ』と呼び、酒のつまみやおでんの具材・炒め物など色々な食べ方として、家庭で親しんでいます。
鹿児島グルメの定番さつま揚げは、原材料にこだわり鹿児島産の地酒や焼酎などで味付けし、菜種油で風味よく揚げた弾力のある食感です。
さつま揚げのおススメの召し上がり方はやはりそのままの生が一番。揚げたてをその日のうちに出荷いたします。
また、いとより鯛のすり身を主原料としておりすり身にはビタミンDとビタミンB12が豊富に含まれています。
月揚庵のさつま揚げは甘さ控えめになっているのでどなたにも親しみやすい味となっております。
お魚の臭いが嫌いだから食べられないというお子様にとっては、すり身にして揚げてありますのであまり気にせず食べてもらえましたという購入したお客様の声が多いです。
又、魚のたんぱく質には血中コレステロールを下げる効果があり、さつまあげを揚げるのに使われる菜種油は、低カロリーで良質な栄養素が豊富に含まれているので、美味しさ + 健康にも良いのです。
シンプルなさつまあげからバラエテイに富んださつまあげのセットを取り扱うここまるから、ご自宅用・ご贈答用にいかがでしょうか。
HACCP認証工場で製造HACCP(危害分析重要管理点)とは、食品の国際的な衛生管理システムで、食品の製造過程において、危害の発生を未然に防ぐ為の管理手法です。
当社は業界でもいち早くこのHACCPに取組み、認証を取得しております。 これからもお客様の食卓に優れた品質と安心をお届けできると確信しております。
製造工程 擂潰・調味~成型美味しいさつまあげになるように、鹿児島県産の地酒や焼酎、黒砂糖等で味付けします。
ここで形にもたくさんの種類があるさつまあげの成型を行います。 味の違いによって様々な形があるんですよ。
製造工程 脱油~詰合せ揚げ終わるとしっかり余分な油を切ります。 これで外はこんがり、中はふっくらのさつまあげの出来上がり!
冷却したさつまあげを徹底した衛生管理を行っているクリーンルームで詰合せていきます。